新規事業、うまくいっていますか?
新規事業を立ち上げても、
約8割が、収益化を達成できていません
本調査の対象者が回答した新規事業において、最重要KPIの上位は「利益」「売上」「新規市場・顧客の開拓」で、この3項目が全体の約7割を占める。また、これら項目の達成度が100%以上のケースは全体の約2割であった。
出典:株式会社クニエ【新規事業に関する実態調査レポート】より抜粋
図:新規事業における重要KPI達成度
新規事業で最も重要なのは、「商品開発」ではなく「顧客価値の創造」です
真のイノベーションとは、顧客の行動変容をもたらすこと
新しい価値を生み出すには、必ずしも技術革新は必要ありません。それ以上に、「市場の声」に耳を傾け、社会構造の変化や顧客の心理を丁寧に読み解き、どうすれば顧客の行動変容を促すことができるかを考え続けることにこそ答えがあります。
私たちは、営業活動を通じて、クライアント企業と共にその答えを探しに行きます。
“新しい製品やサービスを開発して世の中に送り出した人のことをインベンター(発明者)と呼び、そうした製品やサービスを使って世の中の人々の態度変容をもたらした人のことをイノベーター(変革者)と呼ぶ
内田和成編著『イノベーションの競争戦略』
Service
PMFプログラム
プロダクト開発が完了しても、すぐに「売れる状態」になっているとは限りません。市場や顧客のニーズに合わせて、商品の機能や見せ方、価格などを細かく調整し、顧客が圧倒的に欲しがるサービスに仕上げていく作業が必要です。
この作業を経て、営業の勝ち筋が見えている状態のことを「PMFを達成した」と言います。
逆にPMFを達成していない(水漏れがある)段階で、やみくもに営業アプローチを繰り返しても、すべて無駄になってしまいます。
PMF診断『PMFサーベイ』
プロダクトが現状どのくらい市場に最適化しているか、顧客のニーズに合っているのか。
もし最適化していない(ニーズに合っていない)とすれば、どこをどう改善すればいいのか。
この新規事業担当者なら誰もが知りたい疑問に対し、エナジャイズがターゲット企業にアポイントを取り商談を実施。「顧客の声」を独自のメソッドで収集、分析し、現在のPMF達成度をスコア化します。
現在地を正しく把握すると共に、これから向かうべき方向性を明確にし、新規事業を確実に収益化へと近付けます。
PoCパートナー開拓
市場検証の第一歩であるPoCは、パートナーをどう選定してアプローチするかがまず最初の課題となります。
そもそもPoCでは何をゴールにするのか、どのようなKPIを設定するのか、そして、どんな企業がパートナーとして最適なのか。
PoCの戦略設計からパートナ選定、候補先開拓は今後の新規事業の成否を分ける重要なタスクである一方で、対外的な営業経験の少ない担当者がプロダクト開発の片手間に行うには非常に負荷の高い業務です。
エナジャイズがマッチングから交渉までをサポートします。
VISION
「事業創出」のゴールは何でしょうか?
大きな資本を投下してサービス開発をしても、長い年月をかけて研究開発をしても、そのサービスが顧客に届き対価を生まない限り、それは作り手側の自己満足に過ぎません。
私たちはBtoBの新規事業に特化し、サービスの市場展開とスケール(事業拡大)に向けた戦略策定と実行を担う、新規事業営業のプロフェッショナル・チームです。
私たちが最も大切にしているのは、マンパワーによる一過性の売上を立てる営業活動ではなく、「PMF」によって新規事業を市場に最適化させ、続的に売上があがる仕組み作りです。
私たちの活動によって新規事業担当者の負担が減り、1つでも多くの新規事業創出につながること、それがエナジャイズのビジョンです。